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薬物動態

高齢者(外国人データ) 1)

外国人健康高齢者(65歳以上)にクレセンバ(イサブコナゾールとして200mg)を単回経口投与した際のイサブコナゾールのAUCは、外国人健康若年者(18~45歳)と同程度であった。

  • Tmaxは中央値(範囲)、それ以外の各薬物動態パラメータは平均値(変動係数%)
  • 【対象】外国人健康高齢者(65歳以上)24例、又は外国人健康若年者(18~45歳)24例
  • 【方法】クレセンバ(イサブコナゾールとして200mg)を単回経口投与した。

1) 社内資料:臨床薬理試験(CTD2.7.2.3)

  • 4. 効能・効果
    下記の真菌症の治療
    〇アスペルギルス症(侵襲性アスペルギルス症、慢性進行性肺アスペルギルス症、単純性肺アスペルギローマ)、〇ムーコル症、〇クリプトコックス症(肺クリプトコックス症、播種性クリプトコックス症(クリプトコックス脳髄膜炎を含む))
  • 6. 用法・用量
    〔クレセンバカプセル100mg〕
    通常、成人にはイサブコナゾールとして1回200mgを約8時間おきに6回経口投与する。6回目投与の12~24時間経過後、イサブコナゾールとして1回200mgを1日1回経口投与する。
    〔クレセンバ点滴静注用200mg〕
    通常、成人にはイサブコナゾールとして1回200mgを約8時間おきに6回、1時間以上かけて点滴静注する。6回目投与の12~24時間経過後、イサブコナゾールとして1回200mgを1日1回、1時間以上かけて点滴静注する。
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