ドプテレットの用法・用量調節方法

持続性及び慢性免疫性血小板減少症(ITP)*

*免疫性血小板減少症の発症又は診断後6カ月以上経過した患者に投与すること。

本剤は治療上必要最小限の用法・用量で使用すること。
初回投与時は1日1回1錠(アバトロンボパグとして20mg)を食後に経口投与する。
投与開始後、血小板数が安定するまで(少なくとも4週間にわたり用量調節せずに血小板数が50,000/μL以上)、血小板数を毎週測定し、下表を参照の上、血小板数に応じて2週間ごとに、用法・用量調節を検討する(2週間は同一の用法・用量レベルを維持)。
ただし、血小板数が50,000/μL未満又は400,000/μL超の場合、1週間に1回、用法・用量調節を行ってもよい。
血小板数が安定した場合でも4週に1回を目安に血小板数を測定すること。
なお、強い又は中程度のCYP2C9及びCYP3A4を同時に阻害する薬剤、あるいは同時に誘導する薬剤とともに服用する場合は、DI頁7.6項、7.7項を参照の上、用法・用量調節を検討する。

用法・用量レベル

用法・用量レベル

用法・用量レベルの調節方法

用法・用量レベルの調節方法
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