国内第Ⅲ相臨床試験における安全性評価対象症例333例中197例(59.2%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められました。主な副作用は、発熱131例 (39.3%)、関節痛36例(10.8%)、筋肉痛27例(8.1%)、倦怠感26例(7.8%)、インフルエンザ様疾患23例(6.9%)、血中カルシウム減少21例(6.3%)、頭痛20例(6.0%)等でした。重篤な副作用は肺炎1例でした。(承認時)
なお、重大な副作用として、急性腎障害、間質性腎炎、ファンコニー症候群、低カルシウム血症、顎骨壊死・顎骨骨髄炎、外耳道骨壊死、大腿骨転子下、近位大腿骨骨幹部、近位尺骨骨幹部等の非定型骨折、アナフィラキシーがあらわれることがあります。
※ 外国において発現した副作用であるため、頻度不明としました。
用語:ICH国際医療用語集日本語版(MedDRA/J)vesion 17.1