日本人健康成人男性にクレセンバ(イサブコナゾールとして100mg、200mg又は400mg)を単回経口投与した際、速やかに吸収された。
Tmaxは中央値(範囲)、それ以外の各薬物動態パラメータは平均値(変動係数%)
AUCinf:投与後0時間から無限大時間までのAUC
日本人健康成人男性にクレセンバ(イサブコナゾールとして200mg)を16日間反復経口投与(初日及び2日目は1日3回、3日目以降は1日1回投与)した際、平均血漿中イサブコナゾールのトラフ濃度は1日目から2日目までは徐々に上昇し、3日目から16日目までは一定のトラフ濃度を維持した。
1日目から15日目の血漿中イサブコナゾール濃度は、クレセンバ投与開始前のみ示す。
Tmaxは中央値(範囲)、それ以外の各薬物動態パラメータは平均値(変動係数%)
AUCtau:1投与間隔のAUC
日本人健康成人男性にクレセンバ(イサブコナゾールとして100mg、200mg又は400mg)を単回点滴静脈内投与した際、血漿中イサブコナゾール濃度は静脈内投与終了時にピークに達した後、緩やかに減少した。
Tmaxは中央値(範囲)、それ以外の各薬物動態パラメータは平均値(変動係数%)
AUCinf:投与後0時間から無限大時間までのAUC
日本人健康成人男性にクレセンバ(イサブコナゾールとして200mg)を16日間反復点滴静脈内投与(初日及び2日目は1日3回、3日目以降は1日1回投与)した際、平均血漿中イサブコナゾールのトラフ濃度は1日目から2日目までは徐々に上昇し、3日目から16日目までは一定のトラフ濃度を維持した。
1日目から15日目の血漿中イサブコナゾール濃度は、クレセンバ投与開始前のみ示す。
Tmaxは中央値(範囲)、それ以外の各薬物動態パラメータは平均値(変動係数%)
AUCtau:1投与間隔のAUC
1) 承認時評価資料, 社内資料:臨床薬理試験<第Ⅰ相/PK>(AK1820-101試験)